最初の記事に何を書こうかと思って、ニュースサイトを覗いてみました。 今日に限らず、タイトルに書いたような人員削減のニュースが最近目に付きます。
私自身、いわゆる安定した大企業に勤めている身ではないので、自分の仕事がなくなってしまう可能性があります。なので、そういった面での不安も多少はあるのですが、それよりも、非正規雇用を切って正社員を守るという企業の姿勢が社会にもたらす影響が少し気になります。
もちろん、「景気が悪くなれば企業は人員削減をする」ということ自体はむしろ健全なことだと思います。また、その場合、非正規雇用の立場にある人が真っ先にその対象になるというのも、現在の雇用の形態を考えればやむを得ないと思います。
でも、なんか、最近の世の中の雰囲気は、正社員の立場を守ろうとするあまり、非正規雇用の人の立場を悪くする方へ行き過ぎているように感じています。
また、そのことは、非正規雇用の人に対してだけでなく、結局、正社員の人にとってもよくない状況を招く気がするんですよね。例えば、正社員の人が、その立場を守ろうとするあまり、サービス残業や長時間労働などの過剰労働を避けられなくなったり、給料が安くても我慢するしかなくなったりといったことが起こるように感じています。
また、企業の中心を担うような優秀な人材の流動性が低下するという問題も起こるように思います。もちろん、業績の悪い会社をさっさと見切る優秀な方も多いと思います。
しかし、いまのような状況だと、大抵の人は、クビにされないかぎりできるだけ会社に居続けようと考えると思います。
そのことは、各人にとって当然の選択だと思うのですが、社会全体として見た場合、人材の流動性が低下して、新しい産業が興りにくくなりそうだななどとも思います。
まぁ、だから、非正規雇用の人だけじゃなく、正社員もどんどん解雇しろってなことになったら、それはそれで大変だとは思うのですが、最近の大手メーカの姿勢に対しては、そのままにしておいてよいのかと思ったりします。
どうすればいいのかはさっぱりわからないところが情けないですが・・・
それと、今回、この文章を書きながら、なんか、高齢者を優遇するあまり若年層にしわ寄せがいっている日本の国全体の状況と似ているなと思いました。
それにしても、書き始めたらけっこう長くなってしましました。どこかに似たようなことが書いてありそうな内容ですが、独り言ですのでご容赦ください。